アメリカの銃規制について

私は、ホームステイ先で、ABCやCNNなどのニュース番組を、夕ご飯の後で、ホストマザーと一緒に見ています。ボストンに留学した当初は、テレビの英語は、とてもスピードが速くてほとんど聞き取れませんでした。なので、私のホストマザーは、私のために、テレビをキャプション設定(英語の字幕設定)にしてくれました。なので、ニュースのアンカーマンやアンカーウーマンが話す言葉が、字幕で下に出てきます。なので、単語を拾っていくと、意味も何となく分かる様になりました。

毎日の様に、アメリカのニュースで流れるのが、拳銃の発砲(gun shot)に関するものです。日本では、拳銃を持つこと自体が禁止されているので、拳銃の発砲の事件は、珍しいと思います。しかし、ここアメリカでは、州によっては、ドライバーズライセンス(車の運転免許証)を提示するだけで、成人男性が拳銃を購入できてしまうと言います。

私個人的には、アメリカの銃規制はされるべきだと思います。しかし、アメリカでは、拳銃を国民が持ち、彼らの危険を拳銃で守る権利も尊重すべきだという意見も結構あるというのには、驚きですね。

学生街のボストンでは、今だ、拳銃を持った人とは一人もあっていません。ボストンの留学が終わるまで、会わなくて済むことを願いたいですね。