最近、日本の引きこもりに関するニュースをインターネットで見ました。その記事によれば、日本の引きこもりは増加して、高齢化も進んでいるといいます。
私は、なぜ日本では引きこもりが増えてしまうのだろうかと疑問に思いました。そんな話をアメリカのボストンの語学学校に留学中の人達と会話をしました。1つの要因としては、アメリカの様に、失敗が許されなかったりする風潮があるのではと思います。
アメリカ人の場合だと、1度失敗するというのは、成功するプロセスの中で当たり前という風潮があると思います。しかし、日本では、1度でも失敗すると、周囲に失敗したことが恥ずかしいという風潮があると思います。そんなことを日本から来たボストン留学中の語学学校の友達も言ってました。
実際に、ボストンの語学学校の授業を受けていても、ブラジルや中国などの留学生達は、普通に自分の意見を言って、間違えても全然恥ずかしいと思っていない様に思えます。しかし、日本人の学生は、小さなミスであっても、恥ずかしいと感じて、なかなか自分の意見を言う事ができない傾向にあると思います。
なので、私は、日本に失敗をしても、別に恥ずかしくないという風潮が生まれると、引きこもりも減るのではないかと思いました。