今回は、コミュニティカレッジ(コミカレ)という費用を抑えてアメリカの4年制大学に編入できるシステムについてお話します。
一般的に、アメリカの大学は、日本の大学より、授業料がかなり高額の様です。しかし、マサチューセッツ州など、州が運営しているコミュニティカレッジという短期大学の授業料は、私立大学よりかなり安いとのことです。
「安かろう、悪かろう」と思いきや、意外にしっかりしたカリキュラムがあると言います。カレッジでは、ビジネス、アート、ホスピタリティ、コンピュータなど様々な分野が2年間という短期間で学べるのがコミュニティカレッジの良いところです。
日本の大学だと、受験に合格しないと、やりたい学部で勉強することができませんが、アメリカの場合は、カレッジに合格すれば、自由に学部を選択できる様です。
アメリカの大学でIT分野を学ぶことができれば、素晴らしいと思いました。
今は、英語だけができても、就職は難しいと思います。でも、IT技術も身に付けていれば、企業が求める人材に慣れる可能性もあるからです。
日本の一歩外に出ると、色々な可能性が広がっているのだと思いました。今度、コミュニティカレッジ(コミカレ)に見学に行ってみようと思います。