私は、留学する前に、YouTubeの動画で、TEDトークを見ていました。そのTEDトークの動画が、なんとボストン留学し語学学校の授業の教材になっていました。
TEDでは、ビジネス、教育、NPOなど色々な分野で活躍する人たちが、ステージに立って、自分の体験談などを語ります。
私は、TEDのスピーカーが凄いと思うのは、一切、メモ用紙などがなくても、何分間も、面白い話ができてしまうことです。しかも、聞いている人達に、ジョークを言ったりして笑わせることもできてしまいます。
一方、私は、英語でなくても、母国語の日本語でも、人前に立つと緊張して、頭の中が真っ白になってしまうことも、たまにあります。
ボストンの語学学校の授業では、TEDを使ったレッスンでプレゼンテーションのやり方を習っています。先生は、まずはTEDのスピーカーをモデリングすることが重要だと言っています。私もボストン留学している間に、沢山の人の前ででも、英語でスピーチできるようになりたいです。
先日、授業で教えてもらったことが1つあります。それは、プレゼンをするときは、スクリプト(台本)を読んではいけない様です。目は、聴衆に向けて話すそうです。ただ、1枚のカードに、プレゼンの流れだけを記しておいて、途中で見るのはOKの様です。
私は、来週、語学学校の授業で「日本で私にとって、一番面白い場所」についてプレゼンすることになりました。その時に、カラオケボックスについて、説明する予定です。少し緊張しますが、先生や他の国の留学生のクラスメイトが笑ってくれる様なプレゼンができる様に頑張りたいです!