入試のないアメリカの大学

先日、アメリカのボストンの大学に正規留学する友達とアメリカと日本の大学の制度の違いについてディスカッションしました。まず、アメリカの大学には、日本の入試という制度がないのだそうです。一部の名門大学などでは、SATという共通テストがあったり、留学生には、TOEFLの英語試験は存在するのですが、日本の様な入試は、基本的にない大学が多いのだそうです。

その友達が通うボストンの大学には、TOEFLのスコア、高校時代の成績証明書の英語版、あとパーソナルエッセイを提出するだけで、合格書が届いたとのことです。ただ、パーソナルエッセイは、結構重要なのだそうです。

あと、アメリカの大学と日本の大学の違いは、入学する時期なのだそうです。日本の大学の場合は、基本的に4月に全員が入学することになります。しかし、アメリカの場合は、9月の秋学期と1月の春学期の2回の入学時期があるのだそうです。また、卒業する時期も、全員一緒にということではなく、単位を取得したら4年よりも早く卒業することができると、私の友達は行っていました。
日本とアメリカでは、色々な意味で大学の制度が違っている様ですね。