以前、マサチューセッツ大学(University of Massachusetts)というる州立大学に通うアメリカ人の友達と話しをする機会がありました。
その友達は、ハリウッド映画から、政治、社会問題など様々なフィールドに関心を持っています。
会話をしている中で、政治に関することも話題になりました。
「あなたは、トランプ大統領の経済政策についてどう思うか?」と言った内容を質問されました。
私は、経済や政治問題には詳しくありません。また、自分の意見を、日本人の友達とディスカッションする機会はなかったので、英語でもどの様に返答していいか分かりませんでした。
「I do not know (私は知りません。)」と答えてしまいました。
そしたら、Why don’t you know?(なんであなたは知らないの?)と言われてしまいました。
確かに、知らないといった時点で会話は成立しないと思います。マサチューセッツ大学(University of Massachusetts)の学生の友達には、自分が正しい答えを仮に知らなくても、自分が思うことを話した方がいいとアドバイスしてもらえました。
アメリカで生活する上で、自分の意見をきちんと持って、コミュニケーションすることは大切だと、改めて感じる経験をしました。友達には、本当に感謝です!